京都庭園散歩 圓光寺(2018年11月)
場 所:京都市左京区一乗谷小谷町13
拝 観:無休
拝観料:500円
拝観時間:9:00~17:00
臨済宗南禅寺派、山号は瑞巌山(ずいがんさん)、ご本尊は千手観音。開基は閑室元佶(さんようげんきつ)、開山は徳川家康。
徳川家康の命により慶長6年(1601年)に、足利学校の第9代庠主(しょうしゅ)であった閑室元佶を招き、伏見城下に建立したことが始まり。その後、相国寺内に移ったあと、寛文7年(1667年)に現在の地に移転。家康の命により「伏見版」と呼ばれる印刷事業も行っていた。「伏見版」と呼ばれる、「孔子家語」「貞観政要」「三略」などの書籍を出版した。この時に使用された木製活字約5万個が保存されており、日本最古の活字として重要文化財に指定されています。
回遊式の庭園「十牛之庭」には栖龍池や水琴窟があります。
伽藍図。
正門を潜って受付を済ませ、奔龍庭へ。
奔龍庭
瑞雲閣右側の細い路地部分
奔龍庭左側のた建物に続く石畳
本堂玄関の襖絵
十牛之庭を本堂から順路に従って座禅堂・鐘楼・応挙竹林・栖龍池・瑞雲閣と一周します。
2018年11月21日撮影 (無断転載を禁止)
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