京都庭園散歩 臨済宗東福寺塔頭 天得院(2017年6月)

場 所:京都市東山区本町15丁目802

拝観 特別公開時のみ(6月下旬~7月上旬および11月に公開)

   2017年6月25日~7月10日

拝観時間:10:00~16:00

拝観料:500円

南北朝時代の正平年間(1346年~1370年)東福寺第30世・無夢一清(むむいっせい)禅師により開創、東福寺五塔頭の一つとして隆盛。慶長年間(1614年)第227世文英清韓(ぶんえいせいかん)長老が秀吉・秀頼に五山学僧として寵遇され、方広寺の鐘銘を撰文したため、家康の怒りを招き取り毀された。天明9年(1789年)に再建、現在に至る。

「桔梗の寺」として知られ、桃山時代作庭といわれる杉苔に蔽われた枯山水庭園は、初夏の桔梗・秋の紅葉が美しい。

JR東福寺駅から徒歩7分程度。臥雲橋を越えて日下門を右折してすぐに門前に出ます。

門を潜って受付へ

瑞々しい緑の杉苔と青紫や白の桔梗の花がとても美しく、時間が静かに過ぎていきます。


撮影:2017年6月29日

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